WBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=が東京ドーム興行での初防衛成功から一夜明けた3日、横浜市の所属ジムで会見。元世界4階級制覇王者・井岡一翔(37)=志成=から2度ダウンを奪うなど圧倒しての判定勝利を「レジェンドと戦えたことは、自分のキャリアの中で大きな宝になる」と振り返った。

兄・尚弥(33)からも「パーフェクトだった。ロープ際のディフェンス、接近したときの肩の入れ方、密着具合、変態だな」と最大級の賛辞を送られた。

 次戦は、4月のWBC挑戦者決定戦を制した那須川天心(27)=帝拳=との指名試合になることが既定路線だ。ただ、昨年11月の王座決定戦で勝利している拓真は、今後について「戦いたい相手はいないが、ベルトを持っていれば誰でもいい」と改めて他団体王者との統一戦を希望。「ファンの皆さまがワクワクするようなカードをやっていきたい」と話した。

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