郡司は2年連続2ケタ本塁打をマークしている(C)産経新聞社

 日本ハムは5月14日のロッテ戦(ZOZOマリン)に3ー5と敗れ連勝は4でストップ。再び借金1となった。

 先発の細野晴希が初回にロッテ打線につかまる。佐藤都志也に2ランホームランを浴びるなどいきなり3失点スタート。

【動画】2者連続アーチとなった清宮のホームランシーン

 打線も3点を追う2回にはプロ3年目捕手の進藤勇也が右前適時打を放ち、1-3とするも、なかなか相手先発の西野勇士を捉えきれない。

 その後もリードを広げられ、迎えた9回は先頭の浅間大基がライトスタンドへ2号ソロと豪快アーチをかけ2-5、さらに代わった横山陸人からも清宮幸太郎も8号ソロと2者連続アーチで3-5と2点差に迫る。

 そして9回は尚も二死一塁で回ってきた郡司裕也の打席も注目となった。

 開幕4番を託された背番号3も4月の月間打率は.229と不振に苦しんだ。今回のロッテ戦では新庄剛志監督もファームを置く鎌ケ谷との親子ゲームに出場させる中、この試合では途中出場、9回二死一塁の好機に横山の152キロストレートを捉え右へ運んだ。
 
 5月の月間打率は.278と復調気配も見えるため、ファンの間からは「チーム浮上のためには彼は絶対必要な選手」「本来の姿に戻ってほしい」「何とかここを打開してほしい」「またお立ち台に戻ってきて」と応援の声も上がっている。

 郡司は2023年6月に中日からトレード移籍後、日本ハムで活躍の場を広げた。昨年は規定打席に到達しなかったが、111試合に出場、打率.297、10本塁打、42打点をマーク。守備でもユーティリティぶりを発揮、一、三塁、捕手、左翼など様々な役割を担いながらチームを支えた。

 昨年83勝まで積み上げたチームで郡司の果たした役割が大きかったことは事実。

主砲のフランミル・レイエスも13日の試合で3試合連続アーチを放つなど、状態を上げてきた。郡司はチームに不可欠なピースなだけに今後のパフォーマンスも注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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