三笘の不在は間違いなく大きな痛手だ(C)Getty Images

 苦渋の決断だ。

 5月15日、北中米ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表の登録メンバー26人が発表され、9日のリーグ戦で左ハムストリングを痛めていた三笘薫は、無念の選外。

約1か月後に開幕が迫る中で飛び込んできたこのニュースは、海外メディアにも大きな衝撃を与えている。

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 会見内で日本代表の森保一監督は、「大会期間中の復帰が難しいとメディカルから報告を受けた」「我々にとって大きな存在に間違いない」などと、悔しさをにじませながら状況説明。「彼には少しでも落ち着いて、早く自分が思い切ってプレーできると思えるような状態に戻ってほしい」とエールを送った。

 今回の一報を受け、米スポーツ専門局『ESPN』は、「ブライトンのスターが負傷でW杯選外に」と反応。これまでの実績を振り返りつつ、「決勝トーナメント進出を目指す日本代表にとって大きな打撃だろう」などと、その影響について悲観的な見方を示している。

 また、米メディア『The Athletic』は、日本代表の顔ぶれを評価した記事内で、「最も注目される欠場者。一瞬の技で試合を動かすゲームチェンジャーだ」と三笘の不在に言及。その上で、「ウイングが最も層の厚いポジションなのは唯一の救い」とも分析し、堂安律や久保建英らの活躍に期待を寄せていた。

 なお、三笘以外には、南野拓実、守田英正らが選外。一部の主力選手を欠く中、果たして日本代表はどんな結果を残すのだろうか。オランダとの大会初戦は、6月14日に行われる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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