◆米大リーグ エンゼルスドジャース(15日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 ドジャースは15日(日本時間16日)、B・スネル投手(33)を左肘の遊離体のため負傷者リスト(IL)入りさせたと発表した。12日(同13日)に遡って適用される。

敵地・エンゼルス戦を前にロバーツ監督が取材に応じ、「昨日、キャッチボール中に分かった。数日前にはブルペンで投げていたと思いますが、その後のキャッチプレー中に肘の後ろ側に違和感を感じて、そのまま続けられなかった。現時点では、あらゆる可能性がある。検査で遊離体が確認されたのは確かだが、今後どうするかを話し合っている段階。どちらの道を選んでも、今季中には戻って来られると感じているが、まだ最終決定はしていない」と説明した。

 スネルは当初この日の敵地・エンゼルス戦に先発予定だったが、登板を回避してクラインが先発することが発表された。指揮官は「おそらく休養やコルチゾン注射など、炎症を抑えるための処置になる。そして少し様子を見ながら、どう反応するか確認していく形。彼は落胆していると思います。私はまだ直接話していません。フロントやコーチ陣の何人かは話をしていますが、私は今日連絡を取るつもり」と話した。

 2度のサイ・ヤング賞を受賞しているスネルは移籍1年目の昨季、ポストシーズンでは山本由伸とともにエース級の活躍でチームをワールドシリーズ連覇に導いた立役者。

だが、今季は左肩の疲労で出遅れ、今月9日(同10日)の本拠地・ブレーブス戦でメジャー初登板したばかりだった。本来はもう1度マイナーでリハビリ登板する見込みだったが、グラスノーが腰のけいれんでIL入りしたことを受けて緊急登板し、3回6安打5失点で黒星を喫していた。

 ドジャースでは抑えのディアスが先月20日(同21日)に右肘関節遊離体のため15日間の負傷者リスト(IL)入りが発表され、22日(同23日)に摘出するためのクリーニング手術を実施。守護神が手痛い離脱となり、シーズン後半の復帰が期待されている。

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