◆米大リーグ パイレーツ―フィリーズ(15日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 フィリーズのK・シュワバー外野手(33)が敵地・パイレーツ戦に「2番・DH」で先発出場。2試合連続の19号を放ち、本塁打王争いでリーグ2位のオルソン(ブレーブス)に5本差、メジャー全体でも2位のジャッジ(ヤンキース)に3本差と独走態勢に突入した。

昨季55本塁打した大谷翔平ドジャース)に対しては12本差と大きくリードした。

 劣勢の5回だった。2死一塁、右腕アシュクラフトのカウント2―1からの97・7マイル(約157キロ)の直球をとらえると、打球は角度39度と舞い上がり右中間スタンドに吸い込まれていった。

 前日のレッドソックス戦では両軍無得点の8回無死一塁。左腕サマニエゴから右翼席に打ち込む決勝2ラン。最近8戦8発となったが、マッティングリー監督代行になってからは17戦10発。チームも主砲の一発攻勢で前日まで12勝4敗と快進撃が続いている。

 昨季は自己最多の56本塁打、132打点をマークした主砲。FAとなるも5年1億5000万ドル(約235億3000万円=当時のレート)で残留した。タッカー(ドジャース)を始め大型契約を結んだ大物FA野手は、新天地などで苦労している中、昨季の好調ぶりを持続している。

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