生田斗真、山崎夕貴アナの発言にツッコミ「またネットニュースのトップになるよ（笑）」
映画『湯道』初日舞台あいさつに登壇した（左から）橋本環奈、生田斗真、濱田岳 画像（1枚）

　俳優の生田斗真が23日、都内で開催された映画『湯道』初日舞台挨拶に登壇。司会を務めた山崎夕貴アナウンサーが、軽部真一アナウンサーを「盗人」呼ばわりする一幕があり、生田は「またネットニュースのトップになるよ（笑）」といじった。



【写真】生田斗真からツッコミ　MCを務めた山﨑夕貴アナウンサー

　本作は、実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず舞い戻ってきた主人公・三浦史朗（生田）、史朗と犬猿の仲である弟・悟朗（濱田岳）、「まるきん温泉」で働く看板娘・秋山いづみ（橋本環奈）、そして「まるきん温泉」を訪れる人々が織りなすドラマを描く。

　イベントには生田の他、共演の濱田岳、橋本環奈、柄本明、企画・脚本の小山薫堂、鈴木雅之監督が登壇した。

　当日は物語にちなんで、「○○に沸く」というテーマで、驚いたことやマイブームを発表することに。橋本は「海外旅行に沸く」とのことで、1月に本作のPR活動としてカナダを訪れたことに言及。「オーロラを見に行くっていうロケに行かせていただきまして。やっぱりマイナス30℃で寒くて。
まつ毛とかも凍っちゃうくらいの寒さだったんですよ。肌も霜焼けになっちゃうみたいな。でも久しぶりに海外旅行に行けてすごく楽しかった」と回想した。

　さらに橋本は「そのあとのお風呂が最っ高に気持ちよくて」と笑顔。「芯まで冷えていたので。オーロラの待機する時間って長いじゃないですか。
それから帰ってきて、カナダの朝方、お風呂に浸かるっていうのがすごく幸せでした」と振り返っていた。

　一方の生田は「お茶場」と回答。撮影現場に置いてあるお菓子やお茶のことだと言い「充実していると、ものすごく沸きますね」とのことだった。この流れで、当日の司会を務めた山崎アナウンサーが「アナウンス室にはお茶場みたいなスペースがあるんですけど、軽部さんが一日で食べちゃうんですよ。本当に。そういう盗人みたいな人はいないですか？」とまさかの発言。


これに生田は「軽部さんを盗人扱いしちゃだめよ（笑）。先輩なんだから。山崎、気をつけろ（笑）！またネットニュースのトップになるよ（笑）」とツッコミ。以前のイベントで山崎アナの発言がトップニュースとして取り上げられたことを紹介し「危ないなあ。今日。『山崎、軽部を盗人扱い』。
トップになる可能性ある（笑）」といじって会場を沸かせていた。

　映画『湯道』は公開中。