2020年にコメディアンのコリン・ジョストと3度目の結婚をしたスカーレット・ヨハンソン。現地時間4月20日にグウィネス・パルトローの『Goopポッドキャスト』に出演した際、結婚の回数について話が及び、珍しく元夫ライアン・レイノルズについてコメントした。



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 「あなたがライアン・レイノルズと結婚していたのを忘れてた!」と言うグウィネスに対し、スカーレットは「そうよ」と笑いながら認め、「そんなに長くは結婚していなかったけれど、『アイアンマン2』かなんかで初めてあなたと会ったときは彼と結婚中だった」と説明した。

 そして「ナイスガイのライアンと家に来てくれたのは嬉しかった」とグウィネスが振り返ると、スカーレットも笑いながら、「彼は良い人だよね」と答えている。

 スカーレットはライアンと2008年に結婚し、2011年に離婚。その後フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと結婚したが、娘のローズをもうけたのちに2017年に離婚。コメディアンのコリン・ジョストと2020年に再婚し、2021年に息子のコズモが誕生している。

 一方、ミュージシャンのクリス・マーティンと“コンシャス・アンカップリング(意識的カップル解消)”として離婚したのち、ブラッド・ファルチャックと再婚したグウィネスから、3度の結婚で学んだことについて聞かれると、スカーレットは「おかしいんだけど」と前置きし、こう答えた。


 「コリンとは長年仕事を通じて知っていたの。彼と初めて会ったときは、今コリンと築いているような関係を持つ準備が私には出来ていなかった。ガードを下げるのは嫌だったし、自分が人に求めるものや必要とすることが分かっていなかった」。

 そして、「パートナーに対して自分が何を求めるか基本的なことを知る事は、長い関係を築く上で絶対必要だと思う。何を求めているか理解したことで、全てが変わったと思う」と述べている。

 なおライアン・レイノルズはスカーレットと離婚後、2012年にブレイク・ライブリーと結婚し、今年第4子が誕生している。