土屋太鳳＆常盤貴子、朝ドラ『まれ』舞台の能登へメッセージ「どうか少しでも安全な場所に」
（左から）土屋太鳳、常盤貴子 画像（1枚）

　女優の土屋太鳳と常盤貴子が能登半島地震発生後にインスタグラムを更新。2015年放送の連続テレビ小説『まれ』（NHK総合）の舞台となった能登へメッセージを贈った。



【写真】土屋太鳳、朝ドラ『まれ』舞台の能登へメッセージ

　1日夕方、石川県能登地方を震源とする震度7を観測する地震が発生。この地震によって日本海側の広い範囲で津波注意報も出された。そんな能登地方が舞台となった『まれ』で、土屋は菓子職人を目指すヒロイン・津村希を演じ、常盤は希の母・藍子を演じていた。

　地震が発生した1日の夜、土屋は月が輝く空の写真を投稿。「元旦には何も起こらない…子どもの頃からいつの間にかそう思ってきたけれどそれは違うのだということを痛感しています」とつづり「ものすごく心配しています。大切なものを見失わず出来ることから取り組みたいと思います」とコメント。
そして「どうか、どうかどうか少しでも安全な場所に」と被災した人々を気遣った。

　地震から一夜明けた2日には常盤もインスタグラムを更新し海の写真を公開。「どうか、どうか、ご無事で。ただ、ただ…祈っています」とメッセージを贈った。

引用：「土屋太鳳」インスタグラム（@taotsuchiya_official）、「常盤貴子」インスタグラム（@takakotokiwa_official）