『プリティ・ウーマン』で世界的大ブレイクを果たし、以来長くハリウッドの第一線で活躍しているジュリア・ロバーツ。同作では売春婦を演じた彼女だが、これまで作品の中で一度もヌードになっていない理由を明かした。



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 この度発売されたUK版VOGUEのカバーストーリーに登場したジュリア。映画のなかで服を脱がない理由について、「(年齢制限なく誰でも見られる)G指定のキャリア」を続けるため、と答えた。

 役を選ぶときやプライベートで何か行動を起こす際、他の女性に対し責任などを感じるかと聞かれた彼女は、何をしないかの方が的を射ているとコメント。「他人の選択を批判するつもりはないけれど、映画でヌードになったり、身体的に攻撃されないことは、自分で決めている。何かをすることを選ぶのではなくて、逆に何をしないかを選んでることになりますね」と語った。

 また、テレビ番組『Finding Your Roots with Henry Louis Gates, Jr.(原題)』に出演した際、先祖までさかのぼって家系図を作り、フェミニズム活動家のグロリア・スタイネムと血がつながっていることが発覚したと言及。
フェミニズムの視点はDNAによるものだと示唆した。