ドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)より、主演を務める道枝駿佑(なにわ男子)と板垣李光人がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

【写真】道枝駿佑&板垣李光人、クランクアップでがっちりハグ!

 本作は『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾による完全オリジナルの新感覚青春ドラマ。

道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=ゼロに導かれ、「マルス」という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を描く。

 ゼロ(道枝)と逢沢渾一(板垣)で迎えたラストシーン。監督から「OK!」がかかると、スタッフから「オールアップです!」との声が上がる。

 まずは、おなじみとなった桜明学園の白い学ラン姿で笑顔を見せた板垣が監督と固い握手。『マルス‐ゼロの革命‐』らしく、オオカミの形の真っ赤な花束を受け取ると、「『マルス‐ゼロの革命‐』という作品と逢沢渾一という役に出逢えて本当に幸せでした」と感慨深げにあいさつ。日々、悩みながら演じ抜いた役に愛着を見せつつも、「あらためて自分の未熟さも痛感」と反省も口にし、「また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したい」と前向きなコメントで締めくくった。

 全身白い衣装に映える真っ白なオオカミ型の花束を手にした道枝は、これまでのイメージを180度覆すようなゼロという役を「普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていた」と回顧。撮影当初は平川雄一朗監督からも多く指導を受けたことを振り返り、「『これが3ヵ月続くのは本当に大変だな』と思いながらのスタートでした」と明かす。

 苦悩や葛藤を乗り越えてのクランクアップに「すごくやりがいを感じる現場でした。すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!」とまさに“やりきった”表情を見せると、最後には板垣と固いハグ。劇中でも名コンビぶりを見せたゼロと渾一の物語が、ついに完結した瞬間となった。

 なお明日19日の最終回放送を前に、インスタライブが緊急決定。
放送直前の20時40分頃から、道枝、板垣、吉川愛の3人が集まり、これまでの撮影秘話やクランクアップまでのエピソードを語るほか、最終回の見どころや注目ポイントも解説。長い撮影期間を共にしてきた3人だからこそ話せる貴重なトークを繰り広げる。

 ドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』は、テレビ朝日系に毎週火曜21時放送。

※道枝駿佑、板垣李光人のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■道枝駿佑

 本当に3ヵ月間お世話になりました! 普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていたんですけど、クランクインして平川雄一朗監督にめちゃめちゃしごいていただいて、「これが3ヵ月続くのは本当に大変だな」と思いながらのスタートでした。でも皆さんの助けがあったからこそ乗り越えられた作品だったと思いますし、すごくやりがいを感じる現場でした。すごく大変でしたが、すごく楽しかったです! ありがとうございました!

■板垣李光人

 約3ヵ月お疲れ様でした。本当にお世話になりました。『マルス‐ゼロの革命‐』という作品と逢沢渾一という役に出会えて本当に幸せでしたし、だからこそこの作品をよりよいものにするためにはどうしたらいいだろう、と日々悩んで考えながら芝居をしていました。スタッフの皆さんのお力添えをいただいて、最後まで走り切ることができました! あらためて自分の未熟さみたいなものも痛感しましたので、また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したいと思います。本当にありがとうございました!

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