11月22日は「いい夫婦の日」。
ひとり者である私は「夫婦」という言葉の響きとその関係性をただただうらやましく思うわけであります。

ところで、何で「いい夫婦の日」なるものがあるかと言うと、1985年に政府が「ゆっくり休んでこそ、しっかり働ける」と、11月を「ゆとり創造月間」なるものに制定したことに端を発している。なぜ11月なのかと言えば、11月は「文化の日」や「勤労感謝の日」があるからということらしい。そんな中、財団法人余暇開発センター(現:財団法人 社会経済生産性本部)が、夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案しようと「1122」=「いい夫婦」とこの日を「いい夫婦の日」にしたのだそうだ。

と、前置きが長くなりましたがここからが本題。
今までにも何度かコネタにご登場していただいている詩人の桑原滝弥さんと講談師の神田京子さんご夫妻が、この「いい夫婦の日」に引っ掛けたかどうか定かではありませんが、昨年の「結婚披露ライブ」に引き続き今年もまた夫婦(メオト)ライブを開催する。

今年は、結婚式の大胆な演出で有名な“Theatre.Mariage”の協力も得てパワーアップ!!
「結婚生活披露ライヴ『三年目の本気』」と題して東京(16日)、名古屋(18日)、大阪(22日)の3都市で公演。
ライブではお二人それぞれが本業である講談と詩の朗読を披露。後半は即興あり? の誰ものが予測不能な詩と講談との異色コラボレーションが楽しめる。

ライブのチラシには『夫婦は日に一度、殺しあいをすべきである』という何とも刺激的なキャッチコピーが。
昨年とはうって変わって? そろそろオノロケなしの? 会になっているとかいないとか。

「『詩でも、講談でも、演劇でも、音楽でも、お笑いでも、映画でもないけど、それらすべての要素が詰まっているのが何気ない日常なのだ』という思いを胸に、日々の暮らしを共にする私たち夫婦だからこそできる等身大のエンターティメントをお見せします」と桑原滝弥さん。

「何かの縁でつながってしまった二人。
小さなことも大きなことも目の前に起きることはすべて乗り越えるためにある。すべての種は己にある。一瞬一瞬、生まれ変わり、死に変わり、日々更新して行く喜びを分かち合え。昨日は今日、今日は明日へと更新せよ。馴れ合いを殺し、協力体制を整え、各々高みへ向かって進んで行け!!」と神田京子さん。

夫婦漫才とはまた一味も二味も違う詩人と芸人、本物の夫婦によるリアルエンターテイメントショウ! さてさて、どんな結婚生活が披露されるのか。詩の世界も講談の世界のよくわからない、という方にこそぜひ見ていただきたいライブ。言葉の持つ力、その面白さに改めて気づかされるはず。興味のある方は是非足を運んでみて!
(こや)

東京公演 11月16日(日)午後3時半と6時半 会場:プーク人形劇場
名古屋公演 11月18日(火)午後7時半 会場:TOKUZO
大阪公演 11月22日(土)午後6時 会場:天然芸術研究所
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