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甲州弁の教科書!? 自費出版が売上ランキング1位に

甲州弁の教科書!? 自費出版が売上ランキング1位に
『キャン・ユー・スピーク甲州弁?』(914円税込)
最近では、テレビで方言を使うタレントも増え、全国的な認知度も高まる各地のお国言葉。大阪弁、京都弁、博多弁、東北弁など、日本にはさまざまな方言があるが、山梨の甲州弁と聞いても、あまりピンとこない人が多いかもしれない。

だが、そんなマイナーな甲州弁を扱いながらも、異例のヒットを記録している本があるのをご存じだろうか。タイトルは、『キャン・ユー・スピーク甲州弁?』(樹上の家出版)。

実はこの本、自費出版ゆえに、ネットなどでの取り扱いはなく、販売は山梨県内のほぼ全書店と東京方面の数書店のみ。それにもかかわらず、自費出版としては異例の2万5千部を売り上げている。発売は2009年3月だが、地元の書店ではいまだに月間ランキングに名を連ねる人気ぶり。県内大型書店(朗月堂本店・三省堂甲府岡島店)の2009年年間売り上げランキングでは、あの村上春樹氏の『1Q84』を抑えて1位だったというからスゴイ。

著者である五緒川津平太(ごちょがわつっぺえた)こと、大堀卓さんに話を聞いた。なぜ、あえて自費出版を?
「もともと、地元のタウン情報誌で編集・デザインの仕事をしていました。また、同誌では『甲州弁でGO!』というコラムも10年間連載していました。ところが、タウン情報誌が休刊して、仕事がなくなり、お金もなくなり、再就職もできず……。途方に暮れた末の窮余の策です」
そんな苦しまぎれの自費出版が大ヒットになるのだから、人生とはわからないもの。

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