「天然素材のみ使用」。これは、安全なものを選びたい消費者の心をくすぐるキーワードではないでしょうか。
フランスの靴クリームブランド、サフィールの商品、『サフィールノワール クレム1925』。じつは靴磨きが好きな筆者なのですが、まさか靴クリームの世界に、「天然素材のみ」で作られている商品があるなんて知りませんでした。「それでも靴磨きが好きなの?」と、突っ込まれそう……。驚きを隠せない筆者は信ぴょう性を確かめるために、日本総輸入先、株式会社ルボウ・田中さんに、商品について質問させていただきました。
――本当に「天然素材のみ」で作られたのでしょうか。
「間違いありません。『クレム1925』には、石油由来のケミカルな原料は使用されておりません。カルナバヤシより抽出したカルナバワックス、蜂が巣作りの時に分泌するビーズワックス(蜜ロウ)、テレピン油、そしてシアバターなどの厳選された天然原料が調合されています」
シアバターといえば、筆者が日々好んで使っているリップクリームの素材。なにしろ保湿力や浸透性が高くて、またシミになりにくい天然植物性油分です。
――しかし、そこまで「天然素材の使用」にこだわる理由は何ですか。
「安心・安全への配慮以外に、『原料自体がもたらす皮革への悪影響を0、ないしは最小限にとどめ』、『皮革のケアにとって、より良い効果を与えるため』妥協しない商品作りをする。高級かつ高品質な皮革製品・ブランドを多く輩出しているフランスで、それに見合うレザーケア用品を作り続けているメーカーとしての誇りとこだわりを反映したものです」
靴自体に悪影響を及ぼさないように、細心の注意が払われているのがよく分かりました。
筆者の場合は靴磨きの際、手にどうしても靴クリームが付いてしまうことを懸念していたのです。水ではなかなか取れませんし、付いてしまったあとがシミにならないかなぁ、と心配していたのです。もちろん『サフィールノワール クレム1925』にも、有機溶剤のテンピン油と、染料などが含まれています。しかし直接素肌で触れても、問題の起こりにくい、天然素材成分を主とした商品だと、これからも安心して靴磨きで気分転換できそうです。
(W. Season/studio woofoo)
あなたはどの程度まで、天然素材コンシャスですか。では、「天然素材のみ」で作られた靴クリームがあると思われますか。実はあるんです。
フランスの靴クリームブランド、サフィールの商品、『サフィールノワール クレム1925』。じつは靴磨きが好きな筆者なのですが、まさか靴クリームの世界に、「天然素材のみ」で作られている商品があるなんて知りませんでした。「それでも靴磨きが好きなの?」と、突っ込まれそう……。驚きを隠せない筆者は信ぴょう性を確かめるために、日本総輸入先、株式会社ルボウ・田中さんに、商品について質問させていただきました。
――本当に「天然素材のみ」で作られたのでしょうか。
「間違いありません。『クレム1925』には、石油由来のケミカルな原料は使用されておりません。カルナバヤシより抽出したカルナバワックス、蜂が巣作りの時に分泌するビーズワックス(蜜ロウ)、テレピン油、そしてシアバターなどの厳選された天然原料が調合されています」
シアバターといえば、筆者が日々好んで使っているリップクリームの素材。なにしろ保湿力や浸透性が高くて、またシミになりにくい天然植物性油分です。
それを靴に、皮革の油分補給のため、また光沢効果のために使うとはぜいたく。
――しかし、そこまで「天然素材の使用」にこだわる理由は何ですか。
「安心・安全への配慮以外に、『原料自体がもたらす皮革への悪影響を0、ないしは最小限にとどめ』、『皮革のケアにとって、より良い効果を与えるため』妥協しない商品作りをする。高級かつ高品質な皮革製品・ブランドを多く輩出しているフランスで、それに見合うレザーケア用品を作り続けているメーカーとしての誇りとこだわりを反映したものです」
靴自体に悪影響を及ぼさないように、細心の注意が払われているのがよく分かりました。
筆者の場合は靴磨きの際、手にどうしても靴クリームが付いてしまうことを懸念していたのです。水ではなかなか取れませんし、付いてしまったあとがシミにならないかなぁ、と心配していたのです。もちろん『サフィールノワール クレム1925』にも、有機溶剤のテンピン油と、染料などが含まれています。しかし直接素肌で触れても、問題の起こりにくい、天然素材成分を主とした商品だと、これからも安心して靴磨きで気分転換できそうです。
(W. Season/studio woofoo)
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