空前ともいえるポップコーンブームの中、以前、コネタで紹介したジャパンフリトレー(株)の『マイク・ポップコーン』と、TOHOシネマズのコラボが実現。8月1日から新プロジェクト『シネマイク』がスタートした。
 

これは映画館で食べる「ポップコーン」をさらに美味しく、そして映画館で「ポップコーン」を食べる文化をもっと広めようと、立ち上げられたプロジェクト。

『シネマイク』のポップコーンは全国のTOHOシネマズ62店鋪で販売がスタートしたばかり。ここでは販売開始に先駆け行なわれた、1日限定の先行無料サンプリングイベントの模様をご紹介! 

イベントが行なわれたのは「コレド日本橋2」にある、TOHOシネマズ日本橋。
映画館に入ると早速、『シネマイク』のロゴが踊る大きなポップが! 
映画館×ポップコーンの楽しみがもっと広がる『シネマイク』って?

『シネマイク』の発売スタート時のフレーバーは“北海道バターしょうゆ味”、“かねふく明太子マヨネーズ味”、“バーベキュー味”、“コンソメ味”の4種類。ジャパンフリトレー(株)のマーケティング部の齋藤紀光さんによると、いずれも女性に人気のフレーバーを選んだそう。

この日、映画館はレディースデーとあって、女性のお客さんが多め。
写真のように、4種類のうち、好きなフレーバーのポップコーンがカップ一杯分、無料で配布されたのだが、特に女性には“かねふく明太子マヨネーズ味”が人気だった模様。
映画館×ポップコーンの楽しみがもっと広がる『シネマイク』って?

ちなみに通常、販売時はこのカラフルな専用の袋に入れられる。選んだフレーバーのパウダーを振りかけ、少し降った状態で渡されるので、買った人はさらにそこからシェイクすることで、フレーバーの風味をより楽しめるようになるとのこと。

この日は特別に『シネマイク』の世界観にあわせて、外国人モデルさんがポップコーンを配布。お客さんは一緒に写真を撮ったりと、盛り上がっていました!
映画館×ポップコーンの楽しみがもっと広がる『シネマイク』って?

私は2種類のフレーバーを試食。まず“北海道バターしょうゆ味”は、『マイク・ポップコーン』のメインフレーバーである「バターしょうゆ味」をベースに、北海道産のバターを使用したもの。
通常よりちょっとリッチな味が楽しめる。

もうひとつ、“かねふく明太子マヨネーズ味”は、明太子のトップメーカー「かねふく」とコラボしたフレーバー。実際に「かねふくの明太子」を使用しているそうで、明太子の旨味とマヨネーズのコクがたまらない一品!
映画館×ポップコーンの楽しみがもっと広がる『シネマイク』って?

「今後、冬にはキャラメル味など、フレーバーは定期的に切り替えていく予定です」と齋藤さん。これからの展開にも期待大!

『シネマイク』のポップコーンは一袋360円。多すぎず、とはいえ、たっぷり食べごたえのあるサイズ。食べきれなかった場合も、紙袋なので手軽にそのまま持ち歩けるし、紙袋のデザインがオシャレなところもポイント。
これからは映画のお供に『シネマイク』! が定番になりそうです。
(田辺 香)