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吉川晃司と阿部寛の友情編をずっと見ていたかった「下町ロケット」今夜ガウディ編へ

『下町ロケット』(TBS、毎週日曜夜9:00~)、11月15日放送の5話はとうとうロケット編クライマックス! バルブを部品供給したい佃製作所。彼らのバルブを信頼し、帝国重工が開発するロケットに採用しようとする財前(吉川晃司)。彼の尽力によって、バルブの品質を確認する最終関門、燃焼試験が行われることになったーー。
吉川晃司と阿部寛の友情編をずっと見ていたかった「下町ロケット」今夜ガウディ編へ
ロケット編につづいて今夜からの原作本
『下町ロケット2 ガウディ計画』池井戸潤/小学館

バドミントンのシャトルと佃製作所の深い関わり


数話にわたってすれ違ってきた娘・利菜(土屋太鳳)と改めてゆっくり向き合った佃(阿部寛)。そこで利菜のバドミントンにかける思いを聞いた佃は、「このたった一つのシャトルにも、熟練の技術が使われているんだ」とバドミントンのシャトルについて突然語り出す。「俺は何話してるんだ」というセルフつっこみもあったが、気になってしまったので少し調べてみた。するとかつてバドミントンのシャトルに関する特許裁判が実際にあったという記述が見つかった。
羽立化工株式会社という企業の「沿革」によれば、争ったのはこの羽立化工とイギリスのカールトン社。ドラマ内で佃が言及していたのは水鳥の羽根を使ったシャトルのことだが、こちらはプラスチック製シャトルについての特許裁判だ。1956年からはじまった裁判は1961年、和解に至ったそう。「和解は結果としては勝利と同じであった」という記述は、第2話でナカジマ工業と和解した佃製作所を思い出させる。余談だが、この特許裁判について社長が「先の戦争を彷彿させる日英の戦いになりました」とコメントしているのが味わい深い。

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