その1 その2 その3 その4 その5 その6
三十年来のデーモン閣下ファンであった僕はその熱い思いの丈をぶつけすぎ、結果、異様な熱量のこもった怪テキストとして6連続公開された。
ほうぼうで評判を呼んだものの、当の閣下にはドン引きされてしまったんじゃないかしらと落ち込んでいた。だがなんと、デーモン閣下から作詞の依頼を受けてしまった!
聖飢魔IIとしてではない、デーモン閣下、五年ぶりのソロアルバム「EXISTENCE』発売を記念して、二度目のエキレビインタビューが実現!
不肖ブルボン小林、今回のインタビューもインタビューというよりは「対談」の様相を呈していますが、とにかく熱いテキストをお楽しみください。

ブルボン小林も参加しています
───今日はよろしくお願いします。一年前の時はインタビューといいつつ、実質は…
閣下 「聴聞会」ね?(笑)
───友人には閣下への「陳情」といわれました。インタビュアー(僕)のテキストがこんなにたくさん載って(と手を広げて)! で、インタビューを受けている閣下は……
閣下 「そうそう」とかしか言ってないのね。
───そんな、思い入れの強いインタビューでしたが、これがおかげさまで大評判で。
閣下 へえ。たしかに面白かったけどね。
───しかし、閣下のニューアルバム『EXISTENCE』には僕、ブルボン小林も参加しています!(ので、またしても僕がたくさん喋らざるを得ない、という意を含める)
そう言えば鉄拳画伯を最近見ないなぁ。