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第9週「東京恋物語」〈5月25日 (月) 放送〜5月29日 (金) 放送 作・清水友佳子 演出・橋爪紳一朗〉

あらすじ
昭和6年。「紺碧の空」で勢いづいた裕一は、幼馴染の鉄男と久志と3人で曲を作ろうと思い立つ。だが鉄男はそれどころではなかった。急にいなくなった恋人・希穂子(入山法子)を探していたのだ。音が「椿姫」のヒロイン選考会に受かるため体験入店したカフェで偶然、希穂子に再会。鉄男が恋愛経験をもとに書いた詩から裕一の初のレコード「福島行進曲」が誕生。音は無事、ヒロインに選ばれる。
登場人物
古山裕一…幼少期 石田星空/成長後 窪田正孝 主人公。天才的な才能のある作曲家。モデルは古関裕而。
関内音→古山音…幼少期 清水香帆/成長後 二階堂ふみ 裕一の妻。 モデルは小山金子。
小山田耕三…志村けん 日本作曲界の重鎮。モデルは山田耕筰。
双浦環…柴咲コウ 世界的なオペラ歌手。音が子供の頃、「蝶々夫人」のレコードを贈る。「椿姫」のヒロイン選考会の特別審査員になり、音に厳しい助言をする。
廿日市誉…古田新太 コロンブスレコードの音楽ディレクター
杉山あかね…加弥乃 廿日市の秘書
木枯正人…野田洋次郎 「影を慕ひて」などのヒット作を持つ人気作曲家。モデルは古賀政男。
山藤太郎…柿澤勇人 人気歌手。モデルは藤山一郎。
小田和夫…桜木健一 ベテラン録音技師
梶取保…野間口徹 喫茶店バンブーのマスター
梶取恵…仲里依紗 保の妻
佐藤久志…幼少期 山口太幹/成長後 山崎育三郎 東京帝国音楽大学の3年生。あだ名はプリンス。モデルは伊藤久男。
村野鉄男…幼少期 込江大牙/成長後 中村蒼 魚屋・魚治の息子。福島で新聞記者をやっている。「福島行進曲」の歌詞を書いた。モデルは野村俊夫。
夏目千鶴子…小南満佑子 東京帝国音楽学校の生徒。
筒井潔子…清水葉月 東京帝国音楽大学で音と同級生。パートはソプラノ。
今村和子…金澤美穂 東京帝国音楽大学で音と同級生。パートはアルト。
先生 …高田聖子 東京帝国音楽大学の教師。
田中隆…三浦貴大 早稲田大学応援団団長。
佐藤幸太郎…斎藤嘉樹 早稲田大学応援団団員。久志の従兄弟。
西條八十…鈴木信二 早稲田大学教授。詩人。
事務局長 …徳井優 早稲田大学事務局長。
御園生新之助…橋本淳 慶應義塾大学応援団団長。
清水誠二…田邊和也 田中の地元・九州でバッテリーを組んでいた。
希穂子…入山法子 鉄男の恋人。鉄男の縁談を知って身を引き、東京のカフェーパピヨンで働いていた。
カフェーのママ…黒沢あすか カフェーパピヨンのママ。体験入店した音を厳しく鍛えるが彼女の才能も認めていた。
お盆を持って立ち向かう裕一は、プロレスと間違えてるんじゃないかと思いました笑 ついにレコーディング室に向かう後ろ姿、良かったですよね。