今、ライブハウスを救うために出来ること〜ライブハウスのユニークな取り組み〜

今、ライブハウスを救うために出来ること〜ライブハウスのユニークな取り組み〜

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、その多くが自粛休業中のライブハウスやクラブは現在危機的な状況に置かれている。それらの“場所”がなくなるということは、ミュージシャンの表現する“場”が奪われるということだ。



5月27日には緊急事態宣言は全国的に解除されたが、新型コロナウイルスの感染拡大前のような形でイベントやライブを開催するまでの道のりは未だ遠いのが現状だ。



このような状況が続き、苦境に立たされているライブハウスは多い。これからの音楽カルチャーを絶やさないために、今すぐそして簡単に、誰でも支援ができる方法を紹介していく。



今回紹介するのは、東京都内のライブハウスが主催しているユニークな取り組みだ。



現在、多くのライブハウスが取り組んでいるのが、クラウドファンディング‎だろう。



そのリターン内容は実に様々で『space orbit』では、アーティストによるポストカードや手刺繍の作品が用意されている他、『RUBY ROOM』では2年間入場フリーVIPパスなどがあるという。また『UNIT』では激レア楽屋ツアーやリハーサル見学ツアーや楽屋にサインコースといった体験型のもの、『下北沢WAVER』では映像制作のプロがMVを作ってくれるなどといったものまで多岐にわたっている。



そのほか、そのライブハウスならではのユニークな商品を販売するところも目立つ。



『新宿ロフト』では、印象的な床の模様でデザインされたオリジナルデザインの「抗菌消臭・抗菌ウイルス加工マスク」のドネーショングッズをドリンク交換缶バッチやドリンクステッカーなどとセットで販売。また『音楽と珈琲 ひかりのうま』では「ひかりのうま銀行券」と称して、営業再開時にライブチャージやドリンク、フードと交換できるチケットを販売している他、『LIQUIDROOM』では、サカナクション向井秀徳などのアーティストとコラボしたドネーションTシャツの受注販売を実施している。



ライブハウスの営業が正常化するまでの見通しにはまだ不透明な部分が多い。今回紹介した取り組みでは、直接的な支援ができるので、思い入れのあるところや、いつか行ってみたいと思っていたライブハウスへアクションを起こしてみてはいかがだろうか。

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2020年5月29日の音楽記事

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