生駒里奈、2023年もドラマや映画で活躍!“やりがいを感じた”芝居に向き合い、女優として躍動

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乃木坂46卒業後、舞台やドラマ・映画などに精力的に出演している生駒里奈。今年の春は、映像配信メディア・Leminoで配信されたドラマ『にがくてあまい』で主演を務めたほか、テレビ東京系で放送されたドラマ『好感度上昇サプリ』にも出演するなど、女優として存在感を発揮している。

本記事では、生駒の最近の出演作に触れつつ、彼女の魅力を考察したい。



生駒が主演を務めたドラマ『にがくてあまい』は、容姿端麗なキャリアウーマンだが、実は大の野菜嫌いの江田マキ(生駒)が、男子校のイケメン美術教師でベジタリアンな片山渚(井上裕貴)と出会い、ひょんなことから同居することになる…というストーリー。なお、生駒と共演した井上は、彼女の印象について、「生駒さんが現場にいらっしゃると明るくなったりするし、元々持たれているパワーとか力っていうのがすごくある方だなって」「心強い存在でした」と語っており、そのムードメーカー的な一面で、共演者からも頼りにされているようだ。



また、生駒は5月28日の放送で最終回を迎えたドラマ『好感度上昇サプリ』にも出演。同作は、note主催投稿コンテスト「創作大賞」で優秀作品賞を受賞した、目からウロコの作品『好感度上昇サプリ』を連続ドラマ化したもの。出版社の営業として働く地味でさえない主人公の谷村雄二(三浦貴大)が、SNSの画面に流れてきた「好感度上昇サプリ」という広告に惹かれ、興味本位でサプリの服用を開始すると、“自分に好感を持つ人間の数”が見えるようになるというストーリーだ。

生駒は谷村が所属する出版社の営業部の同僚で、ライバルの彼女でもある斉藤佳奈を演じた。



このように作品への出演が続いている生駒だが、女優の道を選んだのは、アイドル時代の経験が大きかったのだという。先日出演したテレビ番組の中で、生駒は乃木坂46在籍時に舞台を経験した際、長所・短所を含め“自分個人を見てもらえた”ことに喜びを感じたといい、「「人生どうしよう…ってすっごい絶望してた時にお芝居に出会って、すごく褒めてくださって」「自分なりにやりがいを感じたので、お芝居を挑戦してみて、それでもダメだったら芸能界を辞めようっていうことを決めて卒業した」とも明かしていた。2018年に乃木坂46を卒業し、それから5年が経つ彼女だが、日々女優の仕事にやりがいを感じながら、芝居に向き合っていることだろう。



今後は、6月16日に公開されるホラー映画『忌怪島/きかいじま』にも出演が決まっている生駒。本作は『呪怨』『犬鳴村』などを手掛けた清水崇監督による最新作で、生駒はVR研究チーム“シンセカイ”のメンバーのひとりを演じる。

自身のInstagramでは、「観たら色々考える、素晴らしい作品になっております」「清水崇監督と、素敵なキャスト、スタッフさん達と共に作り上げたこの世界に、是非お越しください」とコメントしていたが、女優として躍動する生駒がどのような演技を見せるのか、注目だ。