5月28日、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』に有吉弘行が出演した。
番組では、事務所に伝わる偉大な先輩の噂や武勇伝を新人芸人に調査するという企画が放送された。
その中で、有吉が所属する事務所に伝わる話として、ロンドンブーツ1号2号の田村淳から「太田プロの草野球大会が定期的に開催されるのだが、一度有吉さんが参加するとなって大騒ぎになったことがある」「周りの先輩からは『絶対に目立とうとするな。野球に専念しろ、SNS投稿厳禁』『有吉さんにケガをさせたら解雇』など」という噂が読み上げられるとスタジオからは驚きの声が上がった。
それに対し有吉は、事務所の若手が仕切っている草野球に一度参加したことがあると認め、その時のことを振り返りながら「結構みんなよそよそしいし…」と切り出し「距離感だいぶあってやっぱりもうダメだなと思った」と若手と交流を持とうとしたものの、距離感を感じたと明かした。
そして同番組に出演していた事務所の後輩芸人からも、草野球で有吉がバッターボックスに立った時は、“ボールをぶつけてしまわないようにアウトコースに投げる”という掟もあると明かされると「完全に接待野球!」と声が飛び、有吉は「いやもうショックだ。マジでそういう扱いされてんだ…」と“厄介な大御所”のような扱いをされていることを嘆いていた。