やわらかく見えて、上品な印象も作りやすい“ベージュ”。特に2026春夏は、エクリュやグレージュなど、“淡くなじむニュアンスカラー”がトレンドになっていることもあり、ベージュ系アイテムを取り入れる人が増えています。
“黄みベージュ”が顔色を沈ませることも
黄みが強いベージュを着た時、「なんだか顔が疲れて見える」「メイクしているのにぼんやりする」と感じたことはありませんか?特に40代・50代は、肌のツヤ感や血色感が変化しやすい年代。そこへ黄みが強いマットなベージュを合わせると、肌と同化して顔まわりがぼやけて見えやすくなることがあります。
今季は、“赤みを少し含んだグレージュ”や、“白を混ぜたエクリュ系”など、軽さや透明感を感じるベージュが人気。「ベージュが似合わなくなった」のではなく、“今の自分に合うベージュ”が変わってきているのかもしれません。
大人世代は“重ね方”で軽く見せる
ベージュは、色だけでなく“素材感”や“重ね方”でも印象が変わります。2026春夏は、シアー感や落ち感のある素材など、“光をやわらかく拾う質感”がトレンド。
例えば、カットソー1枚で着るより、白Tに薄いグレージュシャツを重ねるだけでも、ベージュ特有の“のっぺり感”は変わって見えます。特に今季は、“きれいに整えすぎる”より、“少し抜けを作る”くらいが今っぽいバランスです。
“全身ベージュ”より“抜け感”を意識
ベージュコーデで失敗しやすいのが、“全部を同じトーンでまとめすぎる”こと。特に40代・50代は、全身を淡色だけでまとめると、顔の印象までぼやけて見える場合があります。例えば、白Tを少しのぞかせたり、シルバーアクセサリーで光を足したりするだけでも、ベージュの重たさはかなり変わって見えるはずです。
今季は、“ベージュを主役にする”というより、“自然になじませる”くらいがちょうどいいバランス。ベージュが似合わないと感じるのは、本当に似合わないのではなく、“色の選び方”や“重ね方”が今の自分と少しズレ始めているだけなのかもしれません。
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