◆米大リーグ ブルージェイズ2―8マーリンズ(25日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が25日(日本時間26日)、本拠地・マーリンズ戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、2試合連続安打を放って4打数1安打だった。チームは投打がかみ合わず2連敗となった。

 マーリンズの先発は右腕のジャンク。岡本は初対戦だった。1点を追う初回2死一塁の1打席目は、カウント2―2から外角低めのスイーパーを振らされて空振り三振。0―1で迎えた4回先頭の2打席目は中前安打で2試合連続安打を放った。打球速度111・2マイル(約179・0キロ)という鋭い当たりで二遊間を抜いた。

 前を打つピニャンゴが適時打を放って1―2となった5回1死一、三塁の3打席目は、初球に反応したが一飛。3点を追う7回2死一塁の4打席目は、左腕・ナーディと対戦して投ゴロに倒れた。

 5月に入って、一気に調子を上げ、1~5日(同2~6日)の5試合では、5本塁打を放って勢いに乗った岡本。だが、19日(同20日)の敵地・ヤンキース戦から22日(同23日)は4試合連続で安打なしと調子を落とした。23日(同24日)はスタメンを外れて守備の出場のみで、5試合、19打席連続無安打となった。

 それでも前日24日(同25日)の本拠地・パイレーツ戦の1打席目には、右翼フェンス直撃の二塁打。20打席ぶりの安打は、データサイト「Baseball Savant」によるとヤンキースタジアムなど30球団の本拠地球場のうち3球場であれば本塁打になった打球だった。

バットをやや体方向に傾ける新フォームで、バットも真っ黒に変更するなど、試行錯誤。シュナイダー監督も「彼は打線の中でも重要な選手だ。彼のキャリアの中で初めてこのような状況(不調)になっているけど、中堅から逆方向に打っているときはいい。復調してくれることを願っている」と期待を込めていた。前日は打順が6番に下がったが、この日は4番に復帰。出場した試合では17試合連続で本塁打は出ていないが、2試合連続安打で少しずつ状態は上向いているようだ。

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