◆米大リーグ ブルージェイズ―パイレーツ(24日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が24日(日本時間25日)、本拠地・パイレーツ戦に「6番・三塁」でスタメン出場し、4打数1安打で、20打席ぶりの安打を放った。ブルージェイズは敗れて連勝が「4」で止まった。

 1回表先頭でシースがホルウィッツに「プレーボール弾」となる初球先頭弾を浴びる思わぬ幕上げとなった一戦。2点を追う2回1死走者なしで迎えた1打席目は、先発右腕のケラーに2球で追い込まれたが、カウント2―2から6球目の94・1マイル(約151・4キロ)をはじき返して右翼フェンス直撃の二塁打を放った。データサイト「Baseball Savant」によると、30球団の本拠地のうちヤンキースタジアムなど3球場であれば本塁打になっていた飛距離360フィート(約110メートル)の当たりだった。6試合、20打席ぶりの安打となった。

 試合中に現地放送の中継に応じたシュナイダー監督は岡本の久々の一打に「彼は打線の中でも重要な選手だ。彼のキャリアの中で初めてこのような状況(不調)になっているけど、中堅から逆方向に打っているときはいい。復調してくれることを願っている」とホッとしているようだった。

 2点を追う4回1死一、二塁の2打席目は右飛。5回には主砲のゲレロが右肘付近に死球を受けて途中交代となるアクシデントも起きた。6回1死の3打席目は空振り三振、8回2死の4打席目は遊ゴロに倒れた。

 岡本は5月に入って調子を上げ、最初の5試合で5本塁打を放った。だが、その後は出場した試合では15試合連続本塁打なし。

19~22日(同20~23日)は4試合連続で安打が出ず、23日(同24日)の本拠地・パイレーツ戦はスタメンを外れて守備のみの出場だった。この日の試合前の時点で、メジャー自己ワーストの19打席連続無安打、5打席連続三振。打順も5月は主に4番に入っていたが、7番だった4月24日(同25日)の本拠地・ガーディアンズ戦以来、1か月ぶりに5番以上に入らず6番に下がった。

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