◆米大リーグ ジャイアンツ―ホワイトソックス(22日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が22日(日本時間23日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・一塁」で先発出場。4回無死一塁の第2打席でメジャー移籍後初の死球を受けると、打者一巡で回ってきた2死満塁の第3打席では走者一掃の3点二塁打をマークした。

 2ストライクからの3球目、左腕ボルッキーの外角スライダーを逆らわずに左翼線にはじき返し、一塁走者まで一気にホームにかえした。村上の満塁での成績は3打数2安打の打率6割6分7厘、1本塁打、7打点となった。4月17日(同18日)の敵地・アスレチックス戦では6号グランドスラムを放っていた村神様。再び勝負強さを見せつけ、現時点で36打点はリーグ単独3位に浮上した。一挙9得点のビッグイニングの主役となり、打点リーグトップのアランダ(レイズ)には2差と迫った。

 この回の最初の打席では、1ボール1ストライクからの3球目。右腕マクドナルドの投じたスライダーが足元へ。ワンバウンドした後、村上の左足をかすめた。村上がアピールし、球審が死球と判定。村上は一塁に歩き出した。しかし、際どい判定にジ軍側がチャレンジを要求。ただ、リプレー検証しても判定は変わらなかった。

ジャッジ(ヤンキース)らを抑えてア・リーグ本塁打王争いでトップに立っている村上はここまでリーグ4位の39四球を選んできたが、死球はなかった。

 村上はこの日まで4試合ノーアーチだが、その間も計5安打と当たりは出ており、20日(同21日)の敵地・マリナーズ戦でも2安打1打点を記録していた。試合のなかった21日(同22日)を挟み、5試合ぶりの18号にも期待がかかる。

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