◆プロバスケットボール男子 りそなBリーグ チャンピオンシップ決勝 長崎―琉球(23日、神奈川・横浜アリーナ)

 CS決勝第1戦が行われ、西地区優勝の長崎はワイルドカードの琉球に69―71で敗れた。クラブ初の日本一へ、初戦を2点差で落とし崖っぷちとなった。

 五輪2大会連続日本代表のスモールフォワード・馬場雄大は36分49秒出場し、チーム2位の16得点をマークした。第1クオーター(Q)から2本の3ポイント(P)シュートを決めるなど躍動したが、勝利には2点届かず。「自分たちのバスケットボールができなかった」と唇をかんだ。

B1参戦3季目でCSは初出場のクラブ。対する琉球は5年連続CS決勝に出場し、第1Qから経験の差があらわになった。フィールドゴールは馬場の3P2本のみで、決定率は13・3%にとどまった。「若い選手や経験が浅い選手が多いので、こうなるだろうと思っていた。だからこそ自分が先頭を切ってプレーしていかないといけないと思っていた」。A東京時代に2度CS決勝進出経験があり、五輪などの大舞台も経験したからこそ、プレーや声かけなどでチームを引っ張った。

 CS決勝の初戦は落としたが、レギュラーシーズンは1試合平均91・2点と攻撃力を持ち味に西地区優勝を果たした。「自分たちの方がいいチームだと思う」と試行錯誤しながら60試合を戦い、初制覇を成し遂げた。残り試合は自信を持って逆転日本一を目指す。

「こうなったら火曜日まで戦います」と24日の第2戦、26日の最終戦の連勝へ静かに意気込んだ。

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