◆陸上 関東学生対校選手権 第3日(23日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 女子1部棒高跳び決勝は、村田蒼空(4年)が4メートル17の大会新記録で悲願の初優勝を達成した。昨年の日本選手権(東京)を制した日体大の小林美月(4年)は4メートル12で4連覇には届かなかった。

試合後は涙を流し「4連覇ってそんな簡単じゃない」と言葉を絞り出した。

 昨年の日本選手権で日本歴代6位タイ、日本学生記録となる4メートル31を跳んで初優勝。日本一のタイトルも手にした小林だったが、1月に腰椎分離し5月の木南記念(大阪)まで「一回も跳躍していなかった」という。

 6月の日本選手権(名古屋)、9月の日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)へ「チームメートとリベンジしようと話をしました。前向きな気持ちです」と小林。この悔しさを、さらなる成長につなげる。

 関東インカレは1919年に第1回大会が行われ、今年が第105回。1920年に始まり、今年1月に第102回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催。各校各種目に3人以内が出場できる。1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。

1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。女子はすべての大学が1部、大学院生が2部で入れ替えはない。

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