フィギュアスケートの男子で五輪2大会連続メダリストの宇野昌磨さんと、2016年世界ジュニア女王の本田真凜さんが22日、都内で記者会見を開き、アイスダンスのカップルとして現役復帰することを発表した。

 本田さんは「2024年10月頃に2人でこの決断をし、アイスダンスに真剣に取り組み、今日まで歩んできました」と語った。

 挑戦のきっかけについて、宇野さんは「僕から本田真凜さんに五輪を目指して一緒にアイスダンスをとお声をかけさせていただいた」と説明。「2人とも引退してそんなにすごい時間がたっていたわけではないんですけど、いろんなことを経験した上でいろんな考えがある中、いろいろ相談して、2人で決断しました」と明かした。

 本田さんは「シングルでやりきったことは重々分かっていたので、何の五輪なのかな?と疑問があった」と最初は戸惑ったというが、覚悟を決めて「一緒に目指したい」と伝えたと明かした。

 そして「昌磨くんとだったらこれが実現できるかもしれないし、私自身も足をひっぱらないように、必死で覚悟をもってやっていかなきゃな、という気持ちでした」と決意を語った。

 ◇宇野 昌磨(うの・しょうま)1997年12月17日、名古屋市生まれ。28歳。5歳の時、浅田真央さんに声をかけられ競技を開始。2016年4月に国際スケート連盟公認大会で史上初めて4回転フリップ成功。五輪は18年平昌五輪銀メダル、22年北京五輪は団体銀メダル、個人銅メダル。22、23年世界選手権連覇。全日本は6度優勝(16~19、22、23年)。158センチ。

 ◇本田 真凜(ほんだ・まりん)2001年8月21日、京都市生まれ。24歳。明大4年。2歳で競技を始める。5人きょうだいの次女で兄・太一、女優の妹・望結、紗来もフィギュアスケーターとして活躍。世界ジュニア選手権で16年大会優勝、17年大会2位。17年にシニア転向し、同年のUSインターナショナルクラシックで優勝。22年9月に男子の宇野昌磨がSNSで「良いお付き合いをさせて頂いております」と真凜との交際公表。163センチ。

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