高市早苗首相は22日、スピードスケート女子で通算10個の五輪メダルを獲得して引退した高木美帆さんに対し、国民栄誉賞の授与を検討するよう関係省庁に指示した。木原稔官房長官が記者会見で明らかにした。

受賞が決まれば車いすテニス男子の国枝慎吾さん以来、スポーツ界からは14例目となる。

 高木さんへの国民栄誉賞授与検討を受けて、日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長は「世界の頂点に挑み続ける不屈の精神は、国内はもちろん世界中に大きな感動を届けてくれました。その偉業をたたえ、心から敬意を表します。今後一層の飛躍を期待しております」とコメントした。橋本会長も元スピードスケート選手として活躍。1992年アルベールビル大会では女子1500メートルで銅メダルを獲得している。

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