大相撲夏場所13日目(22日、東京・両国国技館)

 初顔となった2敗同士の対戦。番付的にも、力的にも霧島(音羽山)が有利だろう。

立ち合いの馬力が違う。胸を合わせても引き付けも違う。琴栄峰(佐渡ケ嶽)は頭を付けたいところだが、霧島の厳しい攻めに苦戦は必至だ。

 同じ初顔で3敗同士の義ノ富士(伊勢ケ浜)と宇良(木瀬)の対戦の楽しみだ。宇良は体重を増やして前に出る相撲に磨きをかけている。一方の義ノ富士も馬力には定評がある。立ち合いで当たった後にどっちが先手を取るかがポイント。義ノ富士が慌てて出ていくと、宇良の土俵際の逆転技が炸裂する。

 3敗同士の若隆景(荒汐)と翔猿(追手風)は過去の対戦でも若隆景が10勝2敗と圧倒している。翔猿の激しい動きに対して、冷静に対応する力と相撲センスがある。すんなりと若隆景に軍配が上がると見る。

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