大相撲夏場所13日目(22日、東京・両国国技館)

 序ノ口はモンゴル出身の東15枚目・白月狼(朝日山)が7戦全勝で優勝を決めた。5勝1敗だった東同4枚目・飛燕力(押尾川)をはたき込みで白星。

「序ノ口デビューで優勝できて本当にうれしい。育ててくれた両親、相撲を教えてくれた多くの先生方、専修大学の先生方、部屋に入れてくれた親方やおかみさん、弟子たちに感謝の気持ちしかありません。これから頑張って、また恩返しできれば」と喜びを語った。

 白月狼は鳥取城北高、専大を経て入門。三段目最下位格付け出し資格を獲得していたが、半年間の研修期間などで失効したため、先場所の前相撲で初土俵を踏んだ。場所前に左太もも裏を肉離れし、焦る気持ちはあったというが、師匠の朝日山親方(元関脇・琴錦)の判断で休養を優先。「自分は場所が近いし、やる気満々で相撲を取りたい気持ちがあったけど、親方がちゃんと休ませてくれて、それでしっかり完治できたと思う」と感謝を込めた。

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