脊髄梗塞の診断を受けたと20日に公表した元中日でハヤテの石川翔投手(26)が22日、自身のインスタグラムでリハビリ開始を報告した。20日の投稿の下部にコメントを加え、「皆様の温かいお言葉に救われました。

心から感謝いたします。もうさっそくリハビリを開始しています」と報告。「今まで当たり前にしていた簡単な動きが、頭ではイメージできるのに実際は全く動かず落ち込みますが、コツコツ焦らずやっていきたいと思います」とつづった。同時にストーリーズ機能を使って同メッセージを公開した。

 石川はプロ野球ファーム・リーグのハヤテ入りが決まり、19日にチームへ合流。同日に腰から下の感覚がなくなり、救急搬送された。20日の投稿では「腰から下、両下半身の感覚が全くありません。動かそうという感覚すらなく、尿や便の感覚もありません」と説明。確立した治療法がない病気だけに、「不安だし、怖いです」と率直な胸中も明かしていた。

 その後の投稿には多くの激励コメントが寄せられ、同じく脊髄梗塞を発症した“ひろみちおにいさん”こと佐藤弘道からもメッセージが届いた。

 石川は、180センチの右腕。栃木・青藍泰斗高から2017年ドラフト2位で中日に入団。

25年オフに戦力外通告を受け、今季はメキシカンリーグのサラペロスでプレーし、ハヤテに入団した。

 ◆脊髄梗塞(せきずいこうそく) 背中の神経を走る脊髄の血管の一部が詰まり、血液が行き届かず、神経の一部が壊死(えし)してしまう病気。有効な治療法は、現時点では確立されていない。

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