◇関西学生アメフト▽春季交流戦 関学大31―10神戸大(MKタクシーフィールドエキスポ)

 関学大が、神戸大に逆転勝利を飾った。WRリンスコット・トバヤス(4年)が2タッチダウン(TD)を決めるなどの活躍で、チームを引っ張った。

「みんなが役割を徹底して遂行した結果だと思う」と胸を張った。

 第1クオーター(Q)の8分59秒に神戸大・仲谷建人のTDで先制を許したが、流れを引き戻した。リンスコットが第2Qの10分39秒にパントリターンTDで反撃ののろしを上げ、第3Qの3分24秒にQB長澤崇夫(2年)のパスを受けてTD。その後も神戸大に主導権を握らせず、突き放した。

 この日のスタメンには新芽がズラリと並んだが、ミスも目立った。大村和輝監督は「オフェンスは準備が甘く自滅していた。下級生は自覚が足りなかったが、その中でも一生懸命がんばっている。秋が楽しみだ」と期待を込めた。

 昨年は甲子園ボウルで立命大に敗れ、悔しい結果に終わった。3年ぶり35度目の日本一に向けて、春季交流戦は4戦全勝だ。ルーキーの課題が浮き彫りになったが、4年生がしっかり存在感を示した。秋への収穫たっぷりの一戦となった。

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