6月12日(日)、島根県隠岐諸島の西ノ島で158cmのヒラマサが釣れました。
これは磯釣りの日本記録を上回る大きさとのことです。
さっそく釣り上げたヒラマサと当時の様子についてお伝えします。
釣り上げた時の様子は?
日本最大級のヒラマサを釣り上げたのは島根県出雲市の渡部幸太郎さん(44)です。
渡部さんは12日の早朝、西ノ島の海岸で磯釣りをしていました。
姿が見える前はクエかエイが掛かったと思っていたそうですが、釣れたのは人の身長ほどあるヒラマサでした。
暴れるヒラマサを渡部さん一人で引き上げることができず、同行者2人と協力して何とか取り込んだそうです。
釣り上げたヒラマサを計測したところ、全長は158cm、重さは31.2kgでした(※ヒラマサの成魚の標準サイズは90cm)。
全日本磯釣連盟によると、現在のヒラマサの日本記録は全長157cm、重さ30.8kgとのことです。
つまり、今回渡部さんが釣り上げたヒラマサは重さがやや記録に劣るものの、全長は記録を更新したことになります。
どんなタックルで釣り上げた?
ここで釣り人の皆さんが気になるのは渡部さんの当日のタックルなのではないかと思います。
ヒラマサを釣り上げた時に渡部さんが使用していたタックルは下のとおりです。
大物を意識した組み合わせだったからこそ今回の巨大ヒラマサと渡り合えたのでしょう。