お笑いコンビ・ナイツ(塙宣之さん・土屋伸之さん)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)。
17日放送回では、電気グルーヴ(石野卓球さん・ピエール瀧さん)が出演。
■電気グルーヴの「生放送」に怯えるスタッフ
昨年放送された同局の『オールナイトニッポン』に出演した電気グルーヴ。これについて振られると、瀧さんは「ものすごい生に怯えてなかった? 俺たちの。みんながすごい怯えてて…」とスタッフが怯えていたと回顧。石野さんも頷きながら「本番前にディレクターさんが来て、使っちゃいけない言葉のリストを見せられて」と、放送禁止用語のリストを渡されたことを明かしました。
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■リストを見て、時代の変化を実感
石野さんは「あれ、見ておいてよかったよ。うちら、アップデートされてなかったから」といい、並んだ言葉に「これ、ダメになったんだ!」と驚きもあった様子。昨年はニッポン放送が開局55周年を記念した特番でしたが、30年前の35周年の時もパーソナリティをしている2人。
また、30年前は「言っていい」というよりも「気にしない」という認識だったと振り返った瀧さんは、「時代が変わってるんだな…と思って」と放送禁止用語のリストを見て、時代の変化を感じたようです。
■『水平線』は『水原一平』っぽい?
さらに番組内で塙さんから「映画が公開されたんですよね」と、瀧さんが主演を務める映画『水平線』について振られた瀧さんは「『水平線』は言っていいよね? 大丈夫だよね?」と確認。土屋さんから「『水平線』は別に隠語とかじゃないですよ」と冷静にツッコみますが、塙さんは「ちょっと、でも『水原一平』っぽいから。ちょっとダメかもしれない」と伝えると瀧さんは「取り込むね~」と返し、スタジオを笑いに包みました。
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