「ドクター中松」こと、発明家の中松義郎氏(97)がその驚異の健康法でも世界の耳目を集めている。中松氏は7日に都内での第40回世界天才会議オープニングセレモニーで議長を務め、颯爽とした姿でこんな持論を展開した。


「人間はピラミッド(三角形)になっていて、頂点が頭でこっち(底辺の片端)がメカ(手足)、こっち(底辺の反対側)が内臓。この3つがよくなくちゃ長生きできない。頭は4000件以上の発明をすることでいつも鍛え、メカには筋トレ。内臓は、どういう食事が長寿なのか、42歳から研究してデータをとっている」


 SNSでは《50トンの筋トレとプールのあと、ステークとマグロを食す》などと頻繁にアップ。食事のメニューなどを公開しているが、それが凄いのだ。


「推奨食材として高タンパク質の厚切りステーキの岩塩がけ、うなぎ、イワシ、サバ、アジなどの青魚を挙げ、白米の毎日摂取を呼びかけていますね。特筆すべきは、その食べ方とこだわり。肉は赤身でリン過多を避け、脳に良いとして黒ごま、玄米胚芽、海苔、めかぶ、枝豆、そば、小豆、ひじきなども取り、量もたっぷりなのですが、基本原則として1日1食、夕食のみ。3食だと食事同士が体内で混ざり成分分析が難しくなるし、栄養過剰を防ぐために総摂取カロリーを1000程度までとする。エビフライなども楽しみつつ、主食に主菜、副菜に乳製品の必須群で70カロリーを基盤に調整しているというのです」


 とは、スポーツ紙芸能デスク。


「空腹の時間をつくること細胞が不要な部分を分解したりして修復するオートファジーが活性化し、老化防止のアンチエイジングになるそうです。血糖値やコレステロールも改善されるし、胃腸も休められる。

リスクもゼロではないそうですが、そのあたりも自分の体を確認しながら研究しているそうです」(同)


 さらに「フル筋トレ」とし、週2回のジム通いで生涯累計50トンの重量を上げたという。35キロのダンベルなどをつかう高負荷のトレーニングをしたあと、プールで1800メートル泳ぎ、有酸素運動と両立させているらしい。


■寿命は「童貞喪失年齢×6」を主張し、向かっていく


「極め付きが、その前向きさ」と、ある関係者はこう言う。


「来月26日に98歳というのに、まだ総理を目指すとか、選挙の立候補を考えているんです。人生100年時代と言われますが、ドクターの持論だと、ひとの寿命は童貞や処女喪失の年齢の6倍といい、24歳で初体験したから144歳だと主張し、本気でそこまで生きるつもりでいるんです」


 発明家としても、「時代がドクター中松に追いついてきた」とこのほど称賛された。スポーツ用品メーカーのミズノが昨年秋に発表したシューズの形状が、中松氏の80年代ごろ開発した板バネ式ジャンプシューズにどことなく似ていると話題だと話題というのだ。健康長寿時代のさらに先まで見据えたような生き様は、中高年世代のたくさんの元気と希望になっていることだろう。


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