R―1王者のピン芸人、中山功太(45)が5月5日配信のABEMAで口火を切った「芸人いじめ」騒動。ネット上が犯人捜しでザワつき始めると、10日には「サバンナ」の高橋茂雄(50)が相方・八木真澄(51)に取り持ってもらう格好で、双方SNSで謝罪。

早々に火消しできたかに思われたが、無傷というわけにはいかなかった。


 高橋は犯人に名乗り出て、お互いやりすぎたと「痛み分け謝罪」をSNSで発信したものの、13日にはライオンの「ストッパ下痢止め」薬での高橋のCM起用が当面見合わせに。高橋は結局、出演番組には影響はなかったものの、唯一のCMを失った結果となった。テレビ局関係者がこう言う。


「犯人捜しが始まり、中山が“僕は誰か言わないです。理由は、当人に迷惑が掛かるからです……万が一『そんな事はしていない』と吹聴するなら証拠出します”と、告発に“本気度”を示したことで、高橋もスルーできない状況になった。“当人に迷惑が掛かるから”とはCMやレギュラー番組の降板が予想されるということ。メールのやりとりや音声を出されたら決定的な事態になるという自信もあったのでしょう。そこで、高橋から先に中山に謝罪し、“痛み分け”という着地点に落ち着いた」


 そもそも高橋の「ストッパ下痢止め」の起用は、高橋が「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「おなかピーピー芸人」で自身のエピソードを語り、それがクライアントの目に留まった。


「気弱で緊張しがちな人たちのお守り的商品だけに、いじめる側ではイメージが真逆。それだけに“自分が悪かった”“いや、自分もやりすぎた”と痛み分け謝罪で円満アピールをしたかったんでしょう。でも、あれだけ息巻いた中山さんが急に刀を納めたことで、逆に違和感も残った。

SNSでは《和解金でも払ったのか》と臆測まで飛び出した。結局、過去のことを高橋がもみ消そうとしたという印象が残ってしまったんです」(広告代理店関係者)


 ならば、どうすれば良かったのか。


「公開謝罪でもしたほうがよかったでしょうね。何をしてもやらせ感は残りますが。早急な対応は高橋の保身先行、むしろ、過去のいじめが強烈だったことを逆説的に勘繰られる結果になってしまったのでは」(芸能関係者)


 パンサー尾形の“犯人捜し”、そして、あのと鈴木紗理奈などの「いじめ問題」は当分続きそうだ。


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 いじめに逆告発の鈴木紗理奈にはテレビの構造的問題も。関連記事【もっと読む】『鈴木紗理奈が《普通にいじめやん》と逆告発! いじめ騒動の続く芸能界と、テレビで長年放置されてきた構造的欠陥』…も合わせて読みたい。


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