口が駄々洩れだな。2018年にミスイランに選ばれた女性が、現在韓国を拠点に芸能活動を行っている。
永住権を取得したのか、帰化したのか、あるいはイランへは戻らないつもりなのか。いずれにせよ、「韓国に守られている立場」で活動を続けるのであれば、発言には慎重であるべきだ。自己主張のために確証のない情報を公言することは、リスクが大きいのではないだろうか。

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 韓国政府は、人道的支援金として50万ドル(約8000万円)をイランに提供することを決定した。この支援金は、本来、イラン国民の生存や生活のために使用されることを前提としている。国際赤十字などを通じて、医療品や食料が必要な人々に届くよう持続的に管理される予定だ。なお、国際赤十字に関しては、様々な意見があるが、主要な人道支援団体としてその役割は無視できない。

 しかし、彼女は「この時期にイランにお金を送れば、国民ではなく4万人を虐待した独裁政権に入り、テロや武器の購入に使われる」と韓国政府の方針を批判した。この発言の真偽は不明だが、韓国で活動を続ける前提である以上、政治的な発言は避けるべきだ。

 翌日、彼女は「私に連絡してくるイランの知人がつらい思いをしているのを代弁した。昨日の発言は少し厳しかったようで、申し訳ありません」と釈明した。

 本当にイランの現状を案じているのであれば、あえて語らない方が良い場合もあるだろう。
ましてや、当面は韓国に留まる身だ。彼女はワイドショーのコメンテーターという立場でもない。韓国で生活していくのであれば、イラン問題についての言及は控えるべきだ。

 その美しさを活かし、韓国で静かに活動を続けられることを願う。そして、イランへの帰国はおそらく難しいだろう。

 赤十字についても、理解を深めてほしい。
【編集:fa】
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