ソウル・釜山市長選、与党惨敗「金の為なら、節操もなにもねぇんだな」韓国

ソウル・釜山市長選、与党惨敗「金の為なら、節操もなにもねぇんだな」韓国
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 2021年4月7日、韓国では、ソウル・釜山市長選挙が行われた。各候補が、自分の名前を売るのに必死だったが、事前の世論調査結果通り、与党候補が惨敗。「文在寅政権の審判」を訴えた野党候補が圧勝の結果に終わった。

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 選挙に合わせて、ソウルの市内バスや屋外電光掲示板に「ミンジュ、好きだ」というディスプレイが登場した。広告主は動画配信サービス大手のNETFLIX。「好きなら鳴る」(邦題「恋するアプリ Love Alarm」)というドラマのPRのためだと答弁している。しかし、ドラマには、「ミンジュ」と呼ばれる登場人物もあだ名も、地名すら登場しない。それでも苦しい言い訳は続く。「一般人の名前を広告のフレーズにいれるイベントの一環」と。なら「文」とか「ムーン」とかでも逆に問題はないんじゃないか。「ミンジュだけでなく、ハナやヒョンジュ、イェジンなど他にも41パターン提案している」のだそうだ…こんな微妙な時期に、か。

 「ミンジュ」は、「民主」(与党)を連想させる。民主から出ている候補に、注目が行く。

 韓国にも、政府と懇意にしている広告代理店が存在する、当たり前だ。その広告大手が広告を打つとなれば、ソウル市だって「バス広告物の内容を一つ一つチェックしていられない」と逆ギレだ。バス労働組合が広告代理店と進めたと、責任も丸投げ。どうも、選挙違反には問われないらしい。

 ただ、選挙には、選挙法というものが、必ず存在し、それに違反すると、当選さえ無効になるだけでなく、しばらくの間立候補すらできなくなる…日本では。

 ここで、違反に問われない当日の運動の裏技を披露しよう。人が集まるショッピングモールで、電話で呼び出しをお願いする。関係者のTwitterでは運動できないが、応援したい人個人として考えるならば、個人名単独で、書き込む。これで何票入るかはお約束はできないが、少なくとも、選挙に行く人はいる。

 選挙は、ある意味、広告代理店ウラの仕事の一つでもある。金の為ならなりふりなどどうでもいいから…最近まで意外に知られていなかったけど。
【編集:fa】

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