財団は選出の主な理由として『ベヨネッタ2』の操作設計を高く評価。
ユーザーフレンドリーなゲームデザインとして特に評価されたのがワンボタン戦闘モードの実装。同財団は、複雑な操作性でゲーム体験を阻害することなく作品の持ち味を伝えるデザインのお手本であると評するとともに、「ベヨネッタ2は誰もが快適にプレイできるタイプのゲームではないだろう。しかしプラチナゲームズは余分なステップを踏んででもあえてそれを可能にしたのです。賞賛に値するでしょう」とコメントしています。
そのほかに、『Hearthstone』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』『Tropico 5』『The Sims 4』『Civilization: Beyond Earth』や、インディータイトルからは『Always Sometimes Monsters』と『This War of Mine』が受賞作の候補に挙がっていました。