《この度、平手友梨奈の専属契約が終了いたしましたことをご報告させて頂きます。これまでのたくさんのご支援、ご声援に心より感謝を申し上げます。

今後につきましても、弊社は新たな環境での飛躍を引き続き応援して参りたいと存じますので、皆さまにおかれましてもこれまで以上のご声援を賜れますと幸いです》

8月8日、平手友梨奈(23)の公式サイトで、所属事務所「NAECO」との専属契約が終了したことが発表された。

‘16年4月に欅坂46の1stシングル『サイレントマジョリティー』のセンターとして華々しくデビューした平手。`20年1月に脱退するまで8作連続でセンターを務めた“絶対的エース”であった。

脱退以降は、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』や、ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)などに出演し、女優として存在感を発揮。‘22年12月には、韓国の大手事務所「HYBE」の日本本社である「HYBE JAPAN」の傘下である「NAECO」に移籍した。

「『NAECO』は平手さんのために『HYBE JAPAN』が立ち上げた会社で、所属していたのは彼女だけでしたが、約1年半で契約を終了することとなりました」(芸能関係者)

わざわざ会社を設立してまで「HYBE」に迎え入れられた平手だったが、一部では身勝手なふるまいが囁かれ続けてきた。

「欅坂46時代から、平手さんは全国ツアーで途中退席やドタキャンを繰り返し、自己中心的な行動が取り沙汰されてきました。14歳でセンターに抜擢され、一躍スターとなったことが少なからず影響しているのかもしれません。

脱退後も変わらず、ドラマや映画の撮影現場で遅刻やドタキャンがたびたび報じられました。『NAECO』に所属してからも“素行の悪さ”は変わらず、今回の契約終了も一連のふるまいが原因だと、『週刊女性Prime』が7月25日に報じています」(芸能関係者)

すっかり“女王様”のイメージがついてしまった平手。今後の活動への影響は。

「‘22年のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日)や、‘23年のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ)で、ヒロイン役を好演し、女優としては確かな評価を獲得しています。

しかし、遅刻やドタキャンの悪癖がなくならない限り、ドラマのキャスティング会議で名前はあがりにくいのではないでしょうか。次の事務所でしっかり指導してくれる人がいるといいのですが……」(前出・芸能関係者)

オファー激減が懸念される平手。23歳にして正念場を迎えているようだ――。

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