4月中旬の夜、都内の高級賃貸マンションの前に白い高級外国車が止まる。黒いキャップをかぶり、白Tシャツに黒のカーディガンというカジュアルな服装で運転席から出てきたのは、俳優の杉本哲太(60)だった。

その直後に助手席から出てきたのは、背中がざっくりと大胆に開いた黒のドレス風ワンピースを着用した女性。女性は慣れた様子で車のトランクから荷物を取り出し、それから2人は仲むつまじい様子でマンションのロビーのほうへと向かっていった――。

現在、杉本は4月3日から5月4日まで、東京と大阪で舞台『岸辺のアルバム』に出演中。同作品は’23年に亡くなった名脚本家・山田太一による同名ドラマを舞台化したもので、杉本は主演の小林聡美(60)の夫役を好演している。

’13年放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の駅長役をはじめとして、映画やドラマ、舞台など、ジャンルを問わないマルチな才能で“名バイプレーヤー”としての地位を確立してきた杉本。昨年には還暦を迎え、役者としてさらなる飛躍が期待されている。

だが、そんな彼の思いがけないニュースが報じられたのは、今年の3月のことだった。

「杉本さんは自身のインスタグラムで《双方合意のもと離婚が成立いたしました》と綴り、34年連れ添った女優の神津はづきさん(63)との離婚を発表したのです。突然の“熟年離婚”の発表に、業界やネット上では驚きの声が多く上がっていました」(スポーツ紙記者)

杉本と神津は、知人を介した食事会で知り合い、その後交際に発展。’92年に結婚し、1男1女をもうけている。

「神津さんといえば、作曲家の神津善行さん(94)、女優の中村メイコさん(享年89)の次女として有名。いっぽうの杉本さんは、かつて暴走族のメンバーで大の不良だったという経歴の持ち主。

名門一家の令嬢、かたや“元ヤンキー”という異色のカップルでした。

これまで結婚生活では衝突することも多かったそう。2人はインタビューで、電話の子機やワイングラスが飛び交うほどのケンカをしたことも少なくなかったと語っています。離婚に関しては、お子さんがすでに自立しているほか、それぞれ杉本さんは俳優活動、神津さんは刺繍や執筆などの創作活動に専念したいという思いが強かったといいます」(芸能関係者)

離婚直後、神津は『週刊女性』の直撃取材に対して《34年も一緒だったので今はよいお友達》と、関係は良好だと答えていた。

しかしそんななか、離婚直後から杉本には“すでに新恋人がいる”と囁かれていたのだ。杉本の知人が語る。

「杉本さんの新しい恋人Aさんは、上品でコンサバティブな格好がよく似合う30代ほどのスレンダーな女性。美容にも気を使っている方だそうで、見た目はタレントのMEGUMIさん(44)を思わせるところがあります。

離婚後、杉本さんは家族で生活していた家を出て、現在では都内の高級賃貸マンションで暮らしています。離婚発表からまだ1カ月ほどですが、もうすでに杉本さんはAさんと同棲されているようなのです」

舞台『岸辺のアルバム』の東京公演の合間にも、頻繁に2人は逢瀬を重ねていたようだ。前出の杉本の知人が続ける。

「舞台のリハーサル終演後、帰宅する杉本さんの車にAさんが乗り込む姿が目撃されていたそうなのです。

その後も休演日に近所の商業施設などに一緒に足を運んだり、遠くまでドライブをしに行ったこともあったといいます。

また杉本さんの自宅マンション付近では、Aさんがトイプードルと一緒に散歩をする姿も見かけられています。最近の杉本さんのインスタグラムには、彼が同種とみられる犬を抱えてほほ笑んでいる写真も投稿されています」

■「女のコの友達もいるから…」

元妻の神津は、はたして新恋人の存在を知っていたのだろうか。後日、本誌は自宅から出てきた神津に話を聞いた。

――杉本さんが新しい女性と同棲されているとお聞きましたが、ご存じでしょうか。

「(写真を見て)さあ……知らない女性ですね」

――娘さんではない?

「娘ではないですね。まあ、でも女のコの友達もいっぱいいるから、私としては別に……(笑)。結婚して約30年間、そんなに気にしたこともないので」

――向こうが幸せなら……というお気持ちでしょうか。

「夫婦でできることは全部やったので。人生限られているので(別れたほうが)それぞれの時間が無駄にならないかなと思います」

前出の芸能関係者が続ける。

「杉本さんは自身のインスタグラムで《これからは、それぞれの人生を歩んでまいります》と綴っています。新しい恋人との同棲生活は、今後、杉本さんにとって役者として活動するうえでの大きな原動力となるに違いありません」

杉本の所属事務所に新恋人の存在について聞いたが、期日までに回答はなかった。

60代を迎え、新たな人生のアルバムが開いたようだ。

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