4月25日、元NHKのフリーアナウンサー・和久田麻由子(37)がメインキャスターを務める新番組『追跡取材 news LOG』(日本テレビ系、以下『news LOG』)』がスタートしたが、初回の世帯平均視聴率は3.8%、個人視聴率は2.1%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)にとどまり、厳しい声が噴出している。

『news LOG』は日本テレビが満を持してスタートした、毎週土曜日の午後10時放送の大型ニュース番組。

25日のオンエアでは、イランとの戦闘終結に向けた協議の行方が注目されるトランプ大統領の動向や、岩手県大槌町の山火事、ミラノ・コルティナ五輪で活躍した元スピードスケート選手の高木菜那と姉・美帆の姉妹対談などを取り上げたが、期待されていた和久田アナによる現場取材やインタビューはなかった。

元“NHKのエース”として、民放初となる新番組での活躍も注目されていた彼女だが、スポーツ紙記者によれば、

「27日に定例社長会見の中で和久田アナについて聞かれた日本テレビの福田博之社長は、『信頼感、安定感はさすがだった』としながらも、『決して満足な数字ではなかった』『私個人でいうとまだまだ物足りないなというのは思っている』と語り、“期待外れ感”をにじませています」

和久田アナといえば’11年にNHKに入局。’14年から東京のアナウンス室に異動となり、『NHKニュースおはよう日本』のキャスターを始め、『ニュースウオッチ9』、『NHKニュース7』といった看板ニュース番組を担当。’19年と’21年には『NHK紅白歌合戦』の司会も担当するなど、局のエースアナウンサーとして活躍してきた。

しかしNHKの報道関係者からの指摘はシビアだ。

「初回の『news LOG』を見る限り、和久田アナはやはり台本通りしか進行できないタイプだな、といった印象を受けました。和久田アナはNHK時代から性格もいいし、仕事もしやすいと周囲から評価されていました。真面目でしたし、それこそ『おはよう日本』『ニュースウォッチ9』のような台本に沿った進行は上手だと思います。

ただそれはNHKの番組だからこそ。彼女を民放で生かすためには、現場で取材をして汗をかくところを見せるべきだったのですが、25日のオンエアではそれはありませんでした。

彼女には桑子真帆アナが『ブラタモリ』でタモリさんと組んだり、有働由美子アナが『あさイチ』で大物とトークしたような経験もありません。今回の『news LOG』は生放送ですが、気の利いたやりとりもできませんでした。

緊張していたのかもしれませんが、スタジオではどこか他人行儀だった印象です。

言葉は悪いですが、今後もNHK時代のように台本通りにしか番組を進行できないのであれば、“お人形さん”と言われても仕方がないでしょうね」

古巣からの厳しい声を、和久田アナは跳ね返すことはできるだろうか。

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