5月8日早朝、神奈川県横浜市で、市道の道路が陥没する事態となった。
「陥没した道路は、横浜駅ほど近くの繁華街。
現在も復旧作業が続いているというが、翌日9日には範囲が拡大する事態となってしまった。8日には見えていた道路の「止まれ」の表記も読めなくなっている。さらにその翌日の10日、現場を訪れると、依然として続く被害の実態が垣間見えた。
「陥没した箇所には、現在ブルーシートが広げられている状態に。隣ではもともと工事が進んでおり、今回の陥没もその影響だと見られています。穴の隣には生々しく鉄板が露出しており、陥没箇所の深さが窺えます。
事故現場周辺は、週末ということで人通りも多かったですが、通行止めの看板があちこちに立てかけられていました。場所柄、近隣店舗の営業にも支障が出そうです。確かに、ブルーシートがかけられた範囲を見るに、当初の発表よりはよほど穴が大きくなっているようにみえますね」(取材した記者)
このところ道路の陥没事故が、日本各地で頻発している。2025年1月に発生した埼玉県八潮市の県道では、トラックが転落するなどの大規模な被害となり、復旧はいまだに完了していない。2026年4月に一部開通したものの、いまだに一部では通行止めとなっている。
「2025年6月に福岡県福岡市で発生した道路陥没も、雨水管を埋める工事の影響で発生したとされています。一時は4車線全てが通行止めになる被害を出しました。
八潮市の件以来注目されている道路陥没ですが、完全に復旧するまでにはかなりの時間がかかってきました。八潮市の件では、工事中にも異臭が発生して近隣住民の生活に影響したこともあった。こうした“最悪の事態”を避け、今回の横浜市の事故は、早急に収束するとよいのですが……」(前出・社会部記者)
全国各地で発生する陥没事故。日本の道路が安心して使える日は来るのだろうか。

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