何を言っても通じない。陰謀論を信じる人の論法とそれに対処する方法

何を言っても通じない。陰謀論を信じる人の論法とそれに対処する方法
       

陰謀論を主張する人に対処する方法 /iStock
 今年、こんな噂を耳にしなかっただろうか? 「新型コロナの大流行はでっち上げ」「支配者層が老人を削減しようとしている」「5Gが新型コロナウイルスを加速させている」などなど、ちゃんと調べれば根拠に乏しいものばかりだ。

 もうじきワクチン接種も開始されるだろうが、これついても陰謀論が囁かれている。「パンデミックは製薬会社やビル・ゲイツが大儲けするために計画された」というものだ。

 これらはSNSなどで拡散されていて、信じている人も多い。もしあなたの家族や知人までが真顔で口にしていたらどうすればいいだろうか?

 陰謀論の多くは不安や恐怖から生じているものだ。あなたがどんなに正論を言っても、根拠とするデータを提示しようとも納得してはくれないし、火に油を注ぐだけだ。では、相手の誤りを正すにはどうすればいいのか?

 それには陰謀論者が良く使う誤謬(詭弁)を理解する必要があるという。
■ 陰謀論者が良く使う5つの誤謬(詭弁)

 以下では、ガーディアン紙で解説されている陰謀論者が良く使用する5つの誤謬(詭弁)を紹介しよう。自分や家族が陰謀論にハマってしまわないよう知っておいても損はないだろう。

【自分の基準で相手を煙に巻く「二重基準の論証」】

 天文学者で作家だったカール・セーガンは思考実験として、こんなやり取りを記している。

セーガンは、友人に「うちのガレージには炎を吐く竜がいるんだ」と打ち明ける。友人がガレージに行ってみると、がらんとしており何もない。「どこに竜が?」と友人。「じつは透明でね」とセーガン。ならばと友人は、床に小麦粉をまいて足跡をつけてみようと提案。「でも竜は浮いているからね」とセーガン。友人は負けじと赤外線カメラで映せばいいと主張するが、セーガンは「透明な炎は熱がないからね」とかわす

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2020年12月8日のびっくり記事

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