5000匹のクマムシとダンゴイカが人類の為、宇宙へと旅立っていった(NASA)

5000匹のクマムシとダンゴイカが人類の為、宇宙へと旅立っていった(NASA)

photo by iStock
 人類がこれから宇宙進出を果たし、火星を目指そうという中、先行して小さな生き物たちが先行して無限の宇宙へと旅立っていった。

 6月3日にスペースXが国際宇宙ステーションへ打ち上げる貨物に、5000匹のクマムシと128匹のダンゴイカが乗せられた。

 彼らが宇宙に向かう目的は、宇宙空間が人体に与える影響を解明するためだ。

【宇宙が人体に与える影響をクマムシなどを使って調査】

 宇宙は人体にどんな影響を与えるのか?これに関する研究を行うNASAヒューマン・リサーチ・プログラムは、今のところもっぱら国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士に頼っている。

 これまで国際宇宙ステーションに滞在した宇宙飛行士は240名。滞在期間は数週間や数ヶ月ということもあれば、1年の長期にわたることもある。

 彼らの献身によって、人体が宇宙でどのように変化するのか徐々に理解されてきたが、それでもごく少数の人たちが対象になったに過ぎない。

 クマムシやダンゴイカのような小さな生き物が宇宙に送られるのは、こうした研究をさらに加速するためだ。

[画像を見る]
photo by iStock
【実験台に選ばれたクマムシ】

 スペースXに乗せられる「クマムシ(緩歩動物)」は非常に生命力が強いことで知られている。100度の高温から絶対零度近い低温、極端な乾燥、真空から7万5000気圧の高圧、人間の致死量をはるかに超える放射線などなど、諸々の過酷な環境に耐えてきた実績がある。

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

おもしろニュースランキング

おもしろランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2021年6月4日のびっくり記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。

お買いものリンク