イカってすごい!死の数日前まで記憶力が衰えないことが判明

イカってすごい!死の数日前まで記憶力が衰えないことが判明
 科学者たちはイカやタコなどの頭足類の研究に魅了されている。それは彼らが、知れば知るほど高度で複雑な能力を持つ生き物だからだ。

 それを裏付けるような研究結果がまた報告された。

 あなたは昨日の夜に何を食べたか覚えているだろうか? こうした「いつ」「どこ」で「何」が起きたのかといった事象の記憶を「エピソード記憶」という。

 残念ながら私たち人間は、歳をとるにつれてエピソード記憶が少しずつ衰えていくが、『Proceedings of the Royal Society B』(8月18日付)に掲載された研究によると、なんとイカは死の数日前まで衰えないことが明らかになったそうだ。

人間のエピソード記憶 エピソード記憶とは、いつ、どこで、何が起きたのかといった事象(イベント)を記憶しておく力のことだ。

 昨晩の夕食以外にも、夏休みにディズニーランドへ行った、17歳の誕生日にプレゼントをもらったといった記憶もこれにあたる。

 人間の場合、エピソード記憶は4歳頃から形成され始め、歳をとるにつれて段々と衰えていく。一方、場所や時間には関係していない一般的な知識を思い出す力のことを「意味記憶」というが、こちらは歳をとってもそれほど衰えない。

 人間の脳において、エピソード記憶に重要な役割をはたしているのは「海馬」だ。そのため加齢によってその力が低下するのは、海馬の劣化が原因であると考えられている。

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photo by Pixabay
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