【モデルプレス=2026/05/05】KEY TO LITの井上瑞稀が5日、東京・日本青年館ホールで行われたMusical『GYPSY』取材会に、大竹しのぶ田村芽実、富田鈴花、今井清隆、クリストファー・ラスコム氏とともに出席。大竹から稽古中のエピソードを明かされる場面があった。


◆大竹しのぶ、井上瑞稀に感動したこと明かす

大竹は共演者との印象的なエピソードを問われると「昨日たまたま瑞稀くんが…。クリスの演出で、役者も舞台転換をやるのですが、私が座るソファの敷物を瑞稀くんが敷くんです。でも、いつも稽古の時に私が『おい、曲がっているだろう!』とか言っていまして(笑)。そうしたら、休憩中にずっと練習している姿がモニターに映っていて、すごく感動したんです!」と回顧。

「一歩間違えたらハラスメントと言われるかもしれませんけど…」としつつも「たった3秒のシーンなのですが、ずっと練習している姿がモニターに映っていて。それを私が動画で撮って、みんなに教えました」と明かし、「本当に、そのたった数秒の積み重ね、たった一言のセリフ、一つの音の積み重ねが、すごく大きなものを生み出すんだなと教えていただきました」と稽古を振り返った。

この出来事について井上は「いやいや、違うんですよ。カーペットが曲がっていると、しのぶさん『芝居が上手くいかない』って言うんです(笑)。そんなことを言われたら、1ミリも曲げられないですよ!」と告白。また、「今、その送っていただいた稽古動画を僕はスマホの待ち受けにしています。もう曲がらないように」と語った。大竹が「今日も曲がりそうだな…」とポツリと呟くと、井上は「緊張してるから、そうですね…(笑)」とタジタジになっていた。


◆井上瑞稀、ソロナンバーでの裏話明かす

タルサ役を演じる井上は、ソロナンバー「彼女さえいれば」も見どころの一つであるが「曲中で初めてタルサの思いや過去みたいなものが歌詞の中で見えてくる大事なシーンなので、すごく大切に演じたいなと思った」とした上で「やっぱり苦労したところでいうと、姿勢でこの空間を綺麗に見せたいと思った」と口に。「曲がかかるとどこにいても勝手に背筋が伸びるようになっちゃって。今もオーケストラの方たちが練習してるんですけど、楽屋とかで聴こえてくると、こうなってくる(背筋を伸ばして)っていう体にもうなりました。なんで、もう本番はバッチリ決めたいと思います」と意気込んだ。

◆Musical「GYPSY」

本作は、アメリカのバーレスク・エンターテイナーであるジプシー・ローズ・リーの回顧録を基に、【究極のショービジネスマザー】の代名詞となった母=ローズに焦点を当て、舞台で活躍する2人の娘を育てたローズの夢と努力を追うとともに、ショービジネスの苦難を愛情たっぷりに描いた名作。2023年にラスコム氏演出で主演を務めた大竹が再びローズに挑む。(modelpress編集部)

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