沖縄本島内の空き家で今年5~6月、中高生ら十数人が1億円を超える現金を発見し、一部を複数回にわたり持ち出していたことが15日までに関係者への取材で分かった。県警は住居侵入や窃盗容疑での書類送検を視野に、少年らに任意で事情を聴くなどして捜査を進めている。


(資料写真)沖縄県警のパトカー

 関係者によると少年らは当初、「肝試し」として空き家に忍び込んだ。その中で大量の紙幣が見つかったことが仲間内で共有され、現金を持ち出したという。情報提供を受けた県警は少年らに事情聴取し、使途などを詳しく調べている。遊興費などのほか、一部は県内で流行していた指定薬物「エトミデート」の入手に使ったとみられる。

少年らが忍び込んでいた空き家=15日、沖縄本島内

 現場は住宅街にあり、周辺住民によると、少なくとも十数年以上前から居住者がいなかった。
 近くに住む60代女性は今年5月ごろから、週末になると、バイクや自転車に乗った複数の少年が付近を徘徊(はいかい)する姿を目撃。空き家の敷地にある門の下の隙間をくぐり抜け、敷地の中に入っていく様子も見かけた。
 「草木が生い茂り、薄暗い感じだったので探検のような気分だったのだろう」と話し、「まさかこんな近くで大量のお金が盗まれているなんて」と驚いた表情を見せた。

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「肝試し」で空き家に入ると…1億円!? 少年ら十数人が持ち出す 沖縄県警が任意聴取【写真あり】
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