【沖縄】買い物が難しい障がい者のために、ファッションセンターしまむらは8日、沖縄市の障がい者支援施設「コロニーワークショップ沖縄」で出張販売を実施した。入所者は実際に商品を手に取って、買い物を楽しんだ。

 普段は入所者に代わって職員が買い物をするため、入所者の希望する色やデザインではないことがあるという。出張販売のことを知った職員が依頼し、昨年初めて実施され、今回で3回目の開催となった。施設を運営する社会福祉法人沖縄コロニーの比嘉哲理事は「自分でサイズや色を選べるのが良い。入所者も喜んでいるので、今後も続けたい」と力を込めた。
 施設の1階ホールには、ズボンや下着、タオルなど豊富な商品が並べられた。入所者は職員と「これかわいいんじゃない?」「サイズはどう?」などと相談しながら商品を選んだ。
 仲眞次正江(なかましまさえ)さん(65)はキャラクターが描かれた寝間着を購入した。「かわいい寝間着が買えた。お買い物楽しかった。次も楽しみ」と声を弾ませた。
 「しまむら」はにんす店の照喜名マリア店長は「車いすを使う人ならではの商品のニーズを知る機会になった。『来てくれてありがとう』という言葉がうれしかった」と語った。
(中部報道部・西平光葉)
しまむらが出張販売「これかわいい!」 自分で服を選ぶ喜び 沖...の画像はこちら >>
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