俳優の佐藤二朗と佐々木蔵之介が27日、都内で行われた映画『名無し』(5月22日公開)完成披露試写会に登壇。佐藤演じる主人公・名無しが右手で触れたものを消すという能力を持っていることにちなみ、「消し去ってしまいたいこと・もの」についてトークを展開。


 同作品は、脚本・主演を務める佐藤二朗が手掛けた同名マンガが原作となっている。数奇な運命を背負い“名前のない怪物”と化した男の希望と絶望、そして狂気を描破するサイコバイオレンス。

 佐藤は消し去りたいものとして、五十肩を挙げた。「どう?」と丸山に反応を求めた後、「楽屋と勘違いした」と冗談めいて話し会場を笑いに包んだ。

 共演の丸山隆平は「自分の弱さ」とした。すると、佐藤から「何それ」とツッコまれ、丸山が「体に比べたらまだマシでしょ」とじゃれつく場面もあった。

 佐々木は「血中アルコール濃度」を挙げ、「朝に意外と(お酒が)残っている。(若い頃は)こんなんじゃなかった」と話し、年齢が近い佐藤が共感し盛り上がっていた。

 丸山が佐藤に年齢を尋ねると、佐藤は「間もなく57になります」と話すと観客からは「えー」とやや小さめな反応が返ってきた。佐々木は58歳だと話すと、客席からはより大きな「えー!」という声が。

 佐藤は「全然違う!全然(佐々木の反応の方が)大きかったよ!付き合いでしょうがないから『えー』って(言った)」と嫉妬している様子だった。
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